最強に人気なのは!? JリーグクラブSNS総フォロワー数ランキング10位。SNSでもMVP!? 関西の超人気クラブ

Jリーグが設立されてから30年以上が経過した。10クラブからスタートした戦いは、今や3部に分かれる群雄割拠に発展している。歴史の堆積と共にビッグクラブもあまた誕生したが、時代を経る度にその指標は増えつつある。今回はSNS(全60クラブが所有するXとInstgram)のフォロワー数をもとに、目下の人気度を測定する。※集計は2月12日時点

10位:ガンバ大阪

総フォロワー数:360,435人

X:244,435人(9位)

Instagram:116,000人(8位タイ)

2014シーズンに国内主要タイトル3冠を達成したガンバ大阪が、このランキングで10位に入った。オリジナル10にしてJリーグ有数の強豪。J2降格経験もあるチームは、酸いも甘いもファンと共に味わってきた。

これまでに元サッカー日本代表MF遠藤保仁や元カメルーン代表のエムボマ、現日本サッカー協会(JFA)の会長・宮本恒靖らスター選手が在籍してきた。現役プレーヤーとしてガンバアカデミーの至宝・宇佐美貴史らが現行チームをけん引している。

Xのフォロワー数では9位、インスタグラムは8位タイと、同程度にファンを集められており、SNSを間欠的に使った企画も行っている。昨シーズンは10月に行われたリーグ戦第33節にて、大型フードフェス第三弾『丼フェス』の一環として両SNSを用いた「オリジナルどんぶり写真 投稿キャンペーン」が開催された。

また、昨年のG大阪はTikTokでも精力的に活動しており、Jリーグ公認ショートムービー企画 「TikTok Cup 2024」では、遠藤による“今日からできるコロコロPKの蹴り方”が総合MVPに輝いた。

OBにも現役にもスタープレーヤーを多く抱えるチームは、SNSにおいても大きなアドバンテージを得ている。

https://www.footballchannel.jp

Share Button