J開幕戦でいきなり“大阪ダービー”! ガンバのルーキー名和田は「必ず勝たなければいけない」と闘志! セレッソ登里が語る注目ポイントは「SBがストライカーにもなる」

14日の開幕節で激突

2月10日、Jリーグは14日に幕を開ける2025年シーズンの開幕イベントを都内で開催した。

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このイベントには、J1各クラブ(ACL出場クラブのヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、川崎フロンターレを除く)の選手たちが出席。新シーズンのオープニングマッチで“大阪ダービー”を戦う2チームからは、ガンバ大阪のルーキー名和田我空とセレッソ大阪の登里享平が参加した。

大阪ダービーについて、ルーキーの名和田が「日本で物凄く伝統的なダービーなので、楽しみな気持ちもあるが、必ず勝たなければいけない」と語れば、登里は「開幕戦にふさわしいエキサイティングな試合をしたい」と意気込む。

また、自身の注目ポイントを訊かれると、名和田は「得点」と答え、「センターフォワードではないが、ゴールに絡めるのが強み。1年目だが2桁得点を狙っている」と決意する。

一方の登里は、「ポジショニング」を挙げ、「新監督のもと、新しいシステムを試していて、偽サイドバックと言われる時代のなかで、よりサイドバックがストライカーにもなるし、どこにいるのか注目してほしい。ボックスへの侵入は絶対に増える」と述べた。

開幕戦でいきなり相まみえるライバルチーム同士の熱いゲームに注目だ。

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