J移籍噂の長身FWは間もなく日本へ？　3.5億の入札に同意と現地報道

J1ガンバ大阪への移籍が噂されていたスウェーデン1部ユールゴーデンIFに所属するトルコ人FWデニス・ヒュメットが、いよいよ来日するかもしれない。スウェーデンメディア「Fotboll Direkt」が、交渉の進展を報じている。

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2024シーズンにリーグ戦30試合で14得点を記録し、UEFAカンファレンスリーグでも予選から本戦を通じて12試合で6得点を挙げた実力者であるヒュメットは、G大阪が関心を示しているとされる。これまでに1300万スウェーデン・クローナ（約1億8000万円）のオファーを提示したが、断られたと伝えられている。

「さらなるオファーを準備している」と報じられていたが、記事によれば交渉は続いており、G大阪は倍額に近い2500万スウェーデン・クローナ（約3億5000万円）を準備したとされ、これは受け入れられる見込みだという。この件を直撃されたボッセ・アンデルソンSDは「ノーコメントだ」と返答したというが、ユールゴールデンはこの額で正式なオファーが届き次第、受け入れられる見込みだという。

ストライカーを失うことになるユールゴールデンだが、「移籍金ゼロでヒュメットを獲得していたため、この移籍が実現することになれば、クラブは大きな利益を手にすることになる」と、そのメリットも伝えられている。

昨季、堅守でJ1の4位となったG大阪だが、189センチの長身ストライカーを獲得することで得点力を高めることができるだろうか。

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