【G大阪】海外挑戦の坂本一彩が熊本に里帰り!自宅の“マイ酸素カプセル”は「疲労骨折した時に父が…」【KICK OFF! KANSAI】

ガンバ大阪からベルギー1部・ウェステルローへ移籍したFW坂本一彩選手が熊本県に里帰り。恩師や両親との再会し、夢の海外挑戦へ向けて目標を「10点」に設定した。

また、プライベートジムや酸素カプセルがのある自宅も公開。21歳のストライカーが原点に立ち返った。

▼G大阪の坂本一彩選手が熊本の実家へ「このカレーよく食べていた」

関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF! KANSAI』。1月19日の放送では、ガンバ大阪から海外移籍したFW坂本一彩選手の里帰りに密着。移籍前最後のオフで地元・熊本を訪れた。

坂本選手のストライカーの原点が培われたのは、地元クラブのソレッソ熊本。再会した恩師・広川靖二さんは「初めて小学生のプレーを見て『うまっ』『すごっ』と独り言を言っていた」と坂本選手の第一印象を話した。

その時、広川さんは坂本選手の個性を伸ばそうと攻撃に特化させた。「のびのびとさせてもらったことで今があると思う」と、J1リーグで10ゴールを挙げたストライカーを生み出すきっかけを語った。

また、生まれ育った実家も訪問。自宅の1階にはプライベートジムがあり、当時は空手の練習も行っていたという。さらには“マイ酸素カプセル”まで。「腓骨の疲労骨折をしたときに大きな大会があって、どうにか早く治したいということで、僕からはお願いしていないんですけど」と、早期回復を願って父の亮さんが用意してくれたものだという。

2階のセンス溢れるリビングでは、ベルギーへ移籍前に母・美規さんの味を堪能。坂本選手も「練習で疲れて帰ってきてこのカレーよく食べていた」と懐かしがった。

小学3年生の時には「バルサ入団」の目標を掲げていた。ここからはベルギー1部ウェステルローで夢の第一歩を歩む。「まずは10点」。掲げた目標に向かって突き進んでいく。

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