ウェステルロー坂本一彩が首位ゲンク相手に加入後初ゴール
ウェステルローに所属するFW坂本一彩が加入後初ゴールをマークした。
ベルギー1部リーグは25日に第23節を開催し、ウェステルローはホームに首位ゲンクを迎えた。12日にガンバ大阪からの期限付き移籍が発表された坂本は19日に行われた前節・アントワープ戦でデビュー。今節もメンバー入りを果たし、ベンチから出場機会をうかがった。
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ウェステルローは前半に2点を奪われ、追う展開となった。すると、反撃に出たいホームチームはハーフタイムに選手交代。MFグリフィン・ヨウを下げて坂本をピッチへ送り込んだ。
すると、坂本は後半42分にゴールゲット。MFアルフィー・ディバインが自陣ハーフウェーライン付近で相手のパスをカットし、そのままややインサイドへ持ち上がる。その外側に位置取ったDFジョーダン・ボスがパスを受けて左足でクロスを上げると、ニアサイドに走り込んだ坂本がワンタッチで流し入れた。
坂本はデビューから2戦目で初得点。ウェステルローは1点差に詰め寄ったが、1-2で敗れて4連敗となっている。