G大阪、宇佐美が2戦連続2発で広島にリベンジ!決勝は浦和戦/天皇杯 サンケイスポーツ 12月29日(火)17時3分配信

天皇杯全日本選手権準決勝(29日、G大阪3-0広島、ヤンマースタジアム長居)J1チャンピオンシップ(CS)決勝と同じ顔合わせとなった一戦は、G大 阪がFW宇佐美貴史(23)の2ゴールなどで広島に3-0で勝ち、決勝に進出した。広島にCSのリベンジを果たしたG大阪は、第88、89回に続く2連覇 をかけ、決勝で浦和と対戦する。

G大阪は、宇佐美がウップンを晴らした。前半7分にゴール中央から左足でグラウンダーのシュートを決め、先制。後半29分には、FW長沢のパスに反応して、左足シュートで2点目。CSでは抑え込まれた広島DF陣に対し、この日は積極的な動きでゴール前で躍動し、得点に結びつけた。

26日の準々決勝・鳥栖戦に続く、2戦連続2ゴールと復活。宇佐美がチームを決勝に導いた。ヒーローは「(広島に)借りをしっかり、かえしたいと思っていた。浦和戦? みんな笑顔でハッピーに終わりたい」と決勝戦に目をやった。

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