長崎MFマテウス・ジェズスが得点ランク3位タイに浮上

V・ファーレン長崎は10月27日に行われたJ2リーグ第36節で鹿児島ユナイテッドと対戦し4-1の勝利を収めた。長崎MFマテウス・ジェズスは2ゴールを決めたなか、2点目の約70メートル独走突破弾に「昔のエムボマ見た時ぐらいの衝撃」「ズルやんこんなん」と話題を呼んでいる。

【実際の場面】「ちょっとレベルが違う」「なんでJ2にいるんだ」　J助っ人が決めた“衝撃の70m独走弾“

現在27歳のマテウス・ジェズスは2018年3月、ガンバ大阪に加入して初来日。しかし、8月に期限付き移籍解除となり、母国ブラジルに戻った。その後ポルトガルのポルティモネンセやブラジル国内のチームを渡り歩き、2023年夏に長崎へ完全移籍で加入した。

昨季は12試合1ゴールを本領発揮とはならなかったものの、今季リーグ戦34試合16ゴール5アシストを記録。FWフアンマ・デルガト、FWエジガル・ジュニオらと、リーグでも屈指の攻撃力を見せている。

そんなマテウス・ジェズスは鹿児島戦で2ゴールを決め、得点ランキング3位タイに浮上したなか、2ゴール目が話題に。2-0とリードの後半12分、味方のクリアボールをハーフライン手前で受けたマテウス・ジェズスはヘディングで大きく前方に転がすと、付いてきた相手のスライディングを軽々とかわす。そして対峙した最後のDFをフェイントでいなして左足でゴール右隅に流し込んだ。

約70メートルの独走弾にファンからは「昔のエムボマ見た時ぐらいの衝撃」「ズルやんこんなん」「規格外過ぎる」「エグい」「来季は是非J1へ」「漫画やん」「生態系破壊」「誰が止められる？」「ちょっとレベルが違う」「来季はどこにいるんだろうか」「元祖ロナウドみたいになった」「ガンバにおった時とまるで別人」「なんでJ2にいるんだ」「反則でしょ」と驚きのコメントが寄せられている。

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