最も稼いでいるのは? 欧州日本人VS韓国人、最新年俸ランキング18位。まさに覚醒!? 決定力お化けが受け取る金額は?

アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。その中でも日本と韓国の選手は特に注目されている。では、ヨーロッパでプレーする両国の選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグのクラブで活躍する日本人と韓国人選手の最新推定年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※年俸は『Capology』を参照。出場記録などのデータは10月9日時点。

18位:中村敬斗(日本代表)

生年月日:2000年7月28日

推定年俸:90万ユーロ(約1億4000万円)

所属クラブ:スタッド・ランス(フランス

24/25リーグ戦成績:7試合4得点1アシスト

サッカー日本代表の中村敬斗は、所属するフランスのスタッド・ランスで推定90万ユーロ(約1億4000万円)の年俸を受け取っている。

2019年夏にガンバ大阪からオランダのトゥエンテに加入した中村は、すぐにヨーロッパでインパクトを残すことはできなかったが、2021年2月に渡ったオーストリアで飛躍した。

LASKリンツのセカンドチームで活躍してトップチームに昇格すると、2022/23シーズンはリーグ戦で14得点7アシストを記録し、シーズン終了後にスタッド・ランスへの移籍が決定。LASK加入時の年俸は18万ユーロ(約2880万円)だったが、現在は90万ユーロ(約1億4000万円)にまで上昇している。

ヨーロッパ5大リーグでのデビューシーズンはリーグアンで25試合に出場して4得点1アシストと大きなインパクトを残せなかったが、2シーズン目は最高のスタートを切った。

第4節のナント戦でシーズン初ゴールを決めると、そこから4試合連続得点を記録。第7節のモンペリエ戦は1得点1アシストの活躍で、得点数とアシスト数が早くも昨季に並んだ。

フランスメディアの『Ouest France』は、モンペリエ戦のマン・オブ・ザ・マッチに中村を選出。「またしても存在感を発揮。中村は美しいシュートを決め、4試合連続得点を達成した」と称賛していた。

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