中田英寿はまるで「マシン」? 日本代表OBが共闘時の裏側告白「俊輔やヤットとは違う」
50歳で今なお現役の伊東輝悦がベストイレブンを選出
元日本代表MF前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に、元日本代表MF伊東輝悦(アスルクラロ沼津)が出演。2学年下で、“孤高の天才”と言われた元日本代表MF中田英寿氏のエピソードを明かしている。
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ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)でプロキャリアをスタートさせ、1998年には当時イタリア1部のペルージャへ移籍した中田氏。ASローマではセリエA優勝を経験し、その後パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、イングランド1部ボルトンと渡り歩いた。
動画では、8月31日に50歳を迎えた元日本代表MF伊東が、共闘してきたスターたちの中から自身が考える歴代ベストイレブンをピックアップ。中盤には中村俊輔氏(現横浜FCコーチ)、遠藤保仁(現ガンバ大阪コーチ)、福西崇史氏、中田英寿の4人を選んだ。
「ヒデは一緒にやってタフだし、プレーも上手いというか正確。マシンという言い方が正しいかは分からないけど、プレーの精度が高い。強さもあるし、走れるし、運動量も凄い」
伊東は「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」の別回で、1996年のアトランタ五輪で共闘した中田氏と故・松田直樹さんについて、「堂々としていた」と語っていた。
それを聞いた前園氏も、「(中村)俊輔やヤット(遠藤)とは少し違う」と中田氏を評価していた。