【G大阪】守備の要DF中谷進之介が明かした“本音” 真夏の連戦に「カレンダー空いている時期あるのでズラしてほしい」【KICK OFF! KANSAI】

関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF! KANSAI』に、ガンバ大阪のDF中谷進之介選手がゲストで登場。真夏の連戦を乗り切るための“秘訣”を明かした。

チームの機器やアイスバスを駆使して徹底的にケアを続けているという中谷選手。体重も毎試合「2、3kg減る」という過酷な日々、だからこそ、秋に試合を詰め込んでほしいという“本音”も出た。夏の暑さをどう乗り切るかは、シーズンを通して無視することができない事案のようだ。

番組では、MCを務める元日本代表のFW大久保嘉人さん、MBS海渡未来アナウンサーとも軽妙なやり取りを見せた。

▼続く真夏の連戦…乗り切るために続けていることは?

厳しい夏の暑さ、たとえナイターであっても体力の消耗は想像以上。そのなかで、選手たちはタフな戦いを強いられている。連戦でもフル出場を続けている中谷選手は、欠かせないケア方法を明かした。

(中谷進之介選手)「練習後、試合後はアイスバスに絶対10分間入るようにしています。体重も(毎試合)2、3kg減りますね。チームに『ゲームレディ』という冷やしながら圧迫する機械があるので、それも練習後にやったりします」

中谷選手はここまでフル出場を続けていて、湿度の高い大阪でのプレーで負荷も大きい。日々の練習からこまめなケアを心がけなければならないという。

だからこそ「きついですね…。10月、11月の(Jリーグ)カレンダーを見ると空いている時期もあるのでズラしてほしい」と本音も飛び出した。夏の勝敗はシーズンを左右する。G大阪、選手たちにとっても正念場となっていることは間違いない。

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