G大阪ポヤトス監督が挙げた福岡戦のポイント「このタイプのチームには…」

あす24日にホームで福岡と対戦するG大阪のダニエル・ポヤトス監督は、セカンドボール回収率をポイントに挙げた。

相手はFWシャハブ・ザヘディやFWウェリントンらの空中戦の強さを生かした戦術が特徴的。「守備で頑張るチームで、隙を狙ってくるチーム。シンプルに頂点を目掛けて蹴ってくる。このタイプのチームには、セカンドボール(回収)が大事になる。FC東京の時の反省を生かして、先制点を決めることだ」。エアバトル後のボールをどちらがキープできるかが流れを左右しそうだ。

天皇杯4回戦・湘南戦から中2日。宇佐美は90分トータルの試合マネジメントの重要性を口にするが、疲労の残る一戦だけに理想は早い時間で先制点を奪うことだ。DF中谷進之介は「0―0でいくと苦しくなっちゃう。良い展開でも点が取れないところはあると思うけど、最初からスタートダッシュを切ってやりたい」という。より多くのセカンドボールを拾って相手のリズムを崩し、勝機を高めていく。

https://www.sponichi.co.jp/

Share Button