G大阪がスタジアム施設の一部毀損で警察通報&法的措置検討 「引き続き厳しい罰則を適用」と警告も

ガンバ大阪は16日、「安心・安全な試合運営に向けて」と題して、スタジアム施設の一部毀損行為を報告した。

発生したのは明治安田J1リーグ第25節のFC東京戦後で、カテゴリー6下層階男性トイレ内で一部が毀損。器物損壊罪に相当する犯罪行為として、警察への通報や法的措置を検討しているといい、「皆さまの寄付で造り上げられた大切なスタジアムであり、到底許されるべきことではございません」と断じた。

また、「シーズンが経過する中で、ホーム及びアウェイ試合において迷惑行為が散見されており、今シーズン2名の無期限入場禁止処分を科しております」とした上で、「いかなる理由があっても、安心・安全の運営を妨げる行為は看過することは出来ません」と続け、警告した。

「今後、試合開催におけるスタジアム内外での危険かつ悪質な行為が確認された場合、引き続き厳しい罰則を適用致します。改めて、ホーム・アウェイに関わらず、ご来場頂く多くのお客様が、安心・安全にご観戦頂ける、トラブル・暴力の無い試合運営を行って参ります」

そして、残りの今季に向けて、ファン・サポーターにも「引き続きガンバ大阪に関わる全ての皆さまからの熱いご声援・ご支援が不可欠」としつつ、こう呼びかけている。

「ファン・サポーターの皆様には、試合の雰囲気を盛り上げ、チームを鼓舞する、フェアな応援をお願い申し上げると共に、スタジアムに訪れた皆さまが気持ちよく楽しい時間を過ごせるように今一度、Jリーグ観戦マナー・ルール及び各クラブの観戦ルールをご確認頂き、安心・安全なスタジアム作りへのご理解とご協力をお願い致します」

「スタジアムへ来場される全ての皆さまが快適に過ごせるよう節度ある行動の上で、応援の程宜しくお願い致します」

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