G大阪、散見される迷惑行為に法的措置検討「いかなる理由があっても」

ガンバ大阪は16日、今月7日にパナソニックスタジアム吹田で行われたJ1第25節のFC東京戦において、男性トイレ内設備の一部が毀損する事象が発生したと公表した。警察への通報や法的措置を検討しているとしている。

クラブはすでに同試合で発生した他者への迷惑行為で、サポーター1名の無期限入場禁止を決定している。

迷惑行為が散見される現状を受けて、クラブは公式サイトで「安心・安全な試合運営に向けて」としたリリースを更新。「クラブとしてはいかなる理由があっても、安心・安全の運営を妨げる行為は看過することは出来ません。今後、試合開催におけるスタジアム内外での危険かつ悪質な行為が確認された場合、引き続き厳しい罰則を適用致します」と記した。

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