G大阪FW坂本一彩がオランダ武者修行で感じた差「まだ足りない」FC東京戦で一皮むけた姿見せる
オランダ帰りのG大阪FW坂本一彩が、一皮むけた姿を示す。7日にリーグ再開・FC東京戦。宇佐美が出場停止となる中、「自分が下がるとか、ライン間でボールを受けることを意識したい」と攻撃を活性化させることに意気込んだ。
7月下旬にクラブが提携するアヤックス（オランダ）の練習にDF中野伸哉とともに参加。主にU―23チームでのトレーニングだったが、世界レベルのプレー強度を体感したという。
現地で出場した練習試合では足を痙攣した模様で「自分の中ではこっち（日本）で試合に出ていて強度が上がってきたと感じていたけど“まだ足りないんだな”と思った」と実感。同時に「常に求めていますけど、でもオランダに行って数字の部分は凄く大事だと感じた。1試合に全てを賭けて結果を求めたい」と結果へのこだわりも強くした。
まずはFC東京戦。今季5得点目を挙げてチームに勝利をもたらし、首位・町田にプレッシャーを掛ける。
