「流麗なドリブルでDF3人を振り回す」ガンバ戦に先発の久保建英、韓国メディアが活躍ぶりに注目「スタジアムは失望より歓声に包まれた」

エルストンドが決勝弾「ソシエダにとって幸運な得点だった」

久保建英を擁するレアル・ソシエダは7月25日、ジャパンツアーで来日し、ガンバ大阪とパナソニックスタジアム吹田で対戦。アリツ・エルストンドの決勝点で1-0の勝利を収めた。

【動画】エルストンドの決勝弾&久保のファンサ

先発の久保は53分までプレーしたこの一戦を、韓国メディア『MHNスポーツ』も報道。「試合は接戦だった」とし、「前半開始早々、ガンバ大阪はフリーキックで最初の惜しいシュートを放つ。右サイドの久保は流麗なドリブルで相手DF3人を振り回すなど、目が離せない攻防が続く」と伝える。

前半は0-0。スコアレスで迎えた後半、64分にエルストンドがゴールを決める。

「ガンバ大阪のコーナーキックがブロックされてからのカウンターで、ソシエダのDFエルストンドがシュートを放つが、意外にも足にかかったボールは空高く舞い上がり、ゴールに突き刺さった。この日、決定力に課題があったソシエダにとって幸運な得点だった」

久保は決定的な仕事を果たせなかったが、記事は「久保と大阪の直接的な接点はなかったが、この日のスタジアムは失望よりも歓声に包まれた」と締めくくった。

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