明治安田Ｊ１第２４節第１日（２０日、Ｇ大阪０－１湘南、パナスタ）Ｇ大阪は湘南に惜敗。相手の堅い守備をこじ開けられなかった。

前半は決定機をほとんど作れず、湘南ペース。それでも０─０で折り返すと、後半に流れをつかみだした。

ショートカウンターやスルーパスでＦＷウェルトンが抜け出するなど決定機を作るが、あと少しのところで相手の堅守に阻まれる。同３８分には自陣の左サイドから起点を作られ、最後はフリーになっていた右サイドから決勝点を奪われた。

横浜Ｍに敗れていた首位町田との差を縮められず。ポヤトス監督は「難しい試合になった。言い訳はない。前半のところでプレスの調整をしたが思った以上に相手にボールを持たれてしまった。後半のところでもプレスの調整をして少しずつダメージを与えたが、自分たちの流れには持っていけなかった」と振り返った。また、しばらくの中断期間に入るが、「最後まであきらめず戦い抜く、だけ。たくさんのことを考える必要はない」と前を向いた。

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