【G大阪】半田陸が五輪前最終戦でキーマン封じ宣言「そこを止められれば嫌だと思う」横山を警戒

パリオリンピック(五輪)を戦うU-23日本代表DF半田陸(22)が、ガンバ大阪での五輪前最終戦を勝利で飾ることを誓った。

12日はサガン鳥栖とのアウェー戦(14日、駅スタ)に向けて非公開で調整。直近2戦で3ゴールのFW横山歩夢(21)とのマッチアップが予想される一戦に向け、半田は「相手には今調子のいい横山選手がいるので、そこを止められれば鳥栖としても嫌だと思う。カウンターは彼が起点になることも多いし、そこは個人で止められれば」とキーマン封じを宣言した。

10日の天皇杯テゲバジャーロ宮崎戦に続く九州でのアウェー戦となるが、考えるのは勝利のみ。「上に付いていくためには、絶対勝ち点3が必要。言い訳せず勝ち点3を持ってこられれば」。大舞台を控える右サイドバックは、最高の形でパリへ旅立つため、最後まで走り続ける。【永田淳】

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