「いやーえぐいわマジで」G大阪の“宇佐美→ダワン”コンビで生まれたダイビングヘッド弾が強烈!「宇佐美のクロスが魔法すぎる!」「ダワンのバク中の高さがエグい」の声
7月6日、パナソニックスタジアム吹田で行われたJ1リーグ第22節で、ガンバ大阪が4-0で横浜F・マリノスに大勝した。その2点目、宇佐美貴史とダワンのホットラインで生まれたゴールが反響を呼んでいる。
■【動画】「いやーえぐいわマジで」「宇佐美のクロスが魔法すぎる!」の声! G大阪の“宇佐美→ダワン”コンビで生まれた強烈なダイビングヘッド弾■
G大阪は前節、首位のFC町田ゼルビアをホームに迎え撃つも、退場者を出した影響で1-3の逆転負け。リーグ戦10試合ぶりの黒星を喫した。勝てば首位奪取も可能だった試合を落としたことでチームへのダメージも考えられただけに、この日は優勝へ向けて大事な一戦だった。
その立ち上がりの前半4分にファン・アラーノの得点でリードを奪ったG大阪だったが、その後は横浜FMの反撃に遭い、ポストとバーに当たるシュートを浴びた。その流れの中で迎えた前半アディショナルタイムだった。
相手陣内左サイドでのスローインからの流れ。タッチライン際でボールを受けて前を向いた宇佐美が、相手DFと対峙した状態からフェイントをかけながらドリブルで前進し、そこから一瞬の隙をついて中央のスペースへクロスを送った。そこに後方から走り込んだダワンが、凄まじい勢いで頭から突っ込み、ダイビングヘッドで合わせる強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。
■「ここまでのシーズンの中でもトップクラスのゴールだな」
宇佐美の技術とダワンの身体能力、何より2人の抜群の連携によって生まれたゴールを、DAZN日本語公式エックス(旧ツイッター)も「宇佐美-ダワンのホットライン」と取り上げ、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「いやーえぐいわマジで こんな言葉しか出ん」
「全員が宇佐美を見た瞬間に空いた空間に上げる宇佐美、空いた空間飛び込んだダワン!お見事」
「宇佐美のクロスが魔法すぎる!!!」
「ダワンのバク中の高さがエグい。これがヘディングの強さか。」
「これはここまでのシーズンの中でもトップクラスのゴールだな」
この2点目で完全に優位に立ったG大阪は、後半にも2点を加えて今季最多の4得点を奪い、さらにクリーンシートでの快勝を収めた。首位・町田、2位の鹿島アントラーズも勝利したために今節での勝点差および順位の変動はなかったが、G大阪にとっては再び自信と勇気を手にする勝利。その象徴となった“宇佐美→ダワン”のゴールだった。