G大阪、パリ五輪世代MF山本理仁のシント・トロイデン完全移籍を発表 「ガンバ大阪というクラブで僕自身何も残すことはできませんでしたが……」

昨年夏よりレンタル移籍をしていた

ガンバ大阪は30日、MF山本理仁(22)がシント・トロイデンVV(ベルギー)へ完全移籍することを発表した。

東京ヴェルディでプロキャリアをスタートさせた山本は2022年夏にG大阪に加入。G大阪では公式戦17試合に出場し、2アシストをマークしていた。そして昨夏にベルギーのシント・トロイデンへ1シーズンのレンタル移籍を果たす。

初の海外挑戦で出場時間は限られていたが、23-24シーズンは公式戦35試合に出場していた。パリ五輪世代の中盤の要でもある山本はクラブの公式にて、下記コメントを残している。

「この度シント・トロイデンVVに完全移籍することになりました。ガンバ大阪というクラブで僕自身何も残すことはできませんでしたが、J1初挑戦だった僕にとっては毎日が刺激的で、成長させてもらえました。皆さんのパナスタでの声援、今でも忘れられません。ガンバ大阪というクラブ、大阪の街、人柄、全てが大好きです。最後になりますが、ガンバ大阪の躍進を心から願っています。そして今年のタイトル獲得を期待しています!短い間でしたがありがとうございました!」

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