ベルギー1部シント=トロイデン、G大阪からレンタル中のMF山本理仁が完全移籍に切り替えと発表

クラブが公式発表

ベルギー1部シント=トロイデンが6月30日、J1ガンバ大阪から期限移籍中のMF山本理仁が完全移籍することを発表した。

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現在22歳の山本は東京ヴェルディの下部組織からトップ昇格し、2019年にプロデビュー。22年の7月にG大阪へ完全移籍したなかで23年6月にシント=トロイデンへの期限付き移籍が決定した。

今季はシント=トロイデンでリーグ戦33試合に出場し、U-23日本代表にも選出されるなど充実のシーズンを送った。

7月3日に発表されるパリ五輪のメンバー選出にも期待が高まるなか、まずは来季もシント=トロイデンでプレーすることが決定した。

山本のコメントは以下のとおり。

「この度シント=トロイデンVVに完全移籍することになりました。ガンバ大阪というクラブで僕自身何も残すことはできませんでしたが、J1初挑戦だった僕にとっては毎日が刺激的で、成長させてもらえました。

皆さんのパナスタでの声援、今でも忘れられません。ガンバ大阪というクラブ、大阪の街、人柄、全てが大好きです。最後になりますが、ガンバ大阪の躍進を心から願っています。そして今年のタイトル獲得を期待しています!短い間でしたがありがとうございました!」

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