レアル・ソシエダードがトゥールーズ戦中止を謝罪 再来日のG大阪戦開催で

日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードが、27日に7月27日にホーム開催を予定していたフランス1部トゥールーズとの親善試合が中止となったことを謝罪した。

Rソシエダードは公式ホームページに「7月27日にズビエタで予定されていたトゥールーズFCとの親善試合は、Rソシエダードの要請により中止となった。チュリ・ウルディン・クラブ(Rソシエダード)は、今回の中止によりフランスチームに迷惑をかけたことに対し、心からの謝罪をしたい」と文書をアップした。

というのもRソシエダードは、今オフ2度目の日本ツアーを行い、7月25日にJ1G大阪戦(吹田)を行うことになったからだ。G大阪は25日に同戦の開催を発表していた。5月29日にJ1東京Vと対戦する日本ツアーを敢行しており、異例となる再来日によって、トゥールーズ戦が開催できなくなったわけだ。

再来日によるG大阪戦を巡っては、スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は、イマノル・アルグアシル監督が長距離移動を伴うプレシーズンマッチを望んでいないと報じていた。

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