開幕迫るクラブW杯、最多ゴールが生まれたのはマンU対G大阪 最多出場クラブは? ISM 12月8日(火)13時59分配信

今月10日から20日にかけて、クラブW杯が日本で開催される。FIFA(国際サッカー連盟)は現地時間7日、同大会にまつわる様々な数字やデータを紹介した。

クラブW杯は6大陸の王者と開催国のチャンピオンチームが一堂に会し、クラブチームの世界一を決めるコンペティション。12回目の開催となる今大会は、 欧州王者バルセロナ(スペイン)、南米王者リーベルプレート(アルゼンチン)のほか、オセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)、アフリカ 王者TPマゼンベ(コンゴ)、北中米カリブ海王者クラブ・アメリカ(メキシコ)、アジア王者広州恒大(中国)と、開催国王者の広島が出場する。

『FIFA.com』によれば、過去の試合で最も多くの観客を集めたのは、「FIFAクラブ世界選手権」時代の2000年にリオデジャネイロで行なわれ たマンチェスターU(イングランド)対ヴァスコ・ダ・ガマ戦と、同大会決勝のヴァスコ・ダ・ガマ対コリンチャンス(以上ブラジル)の2試合。これらは「7 万3000人」の観客を集め、この数字は未だ破られていない。

「1.93(m)」は、今大会の参加選手で、最も高い身長。これに該当するのはDFジェラール・ピケ(バルセロナ)、DFサリフ・ クリバリ(TPマゼンベ)、GKリ・スイ(広州恒大)の3選手。反対に最も身長が低い選手はFWソロモン・アサンテ(TPマゼンベ)で、 「1.59(m)」となっている。

今大会の最年長選手は、GKムテバ・キディアバ(TPマゼンベ)の「39」歳。一方、MFクレイトン・ルイス(オークランド・シティ)の「18」歳が最年少。

「8」はクラブW杯の一試合で生まれた最多のゴール数。その試合は、2008年大会のマンU対G大阪の準決勝で、5対3でマンUが勝利を収めている。最多出場回数を記録するのはオークランドで、その出場数は今大会を含めれば「7」回目となる。

異なる2つのチームでクラブW杯を制した経験を持つ選手の数は「5」人。これに該当するのはジーダ(コリンチャンスとミラン)、ダニーロ(サンパウロと コリンチャンス)、チアゴ・アルカンタラ(バルサとバイエルン)、クリスティアーノ・ロナウド(マンUとレアル・マドリー)、トニ・クロース(バイエルン とレアル)となっている。

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