G大阪、FW宇佐美貴史、MF山田康太が得点し4連勝 柏のU―23日本代表FW細谷真大は無得点

◆明治安田J1リーグ▽第18節 G大阪2―1柏(16日・パナソニックスタジアム吹田)

G大阪は前半2得点で逃げ切り、今シーズン10勝目をマークし4連勝で、勝ち点3をつかんだ。

前半15分、MFウェルトンからパスを受けたFW宇佐美貴史がペナルティーエリア左からドリブルで中央に入っていくと、右足を振り抜きゴール右へ決めた。今シーズン7得点目で先制。同25分には宇佐美のフリーキックから最後はMF山田康太が押し込み、追加点を奪った。

一方、柏は前半40分からボールをキープすると、セットプレーから得点を狙うが、G大阪DF陣に苦戦。FWマテウスサビオが果敢にシュートを放つも、GK一森純のビッグセーブに阻まれた。後半からはU―23日本代表のFW細谷真大を投入。ゴール前までボールを運ぶものの、得点は奪えず。しかし、後半34分、DFジエゴが1点を返し、チャンスをものにした。それでも、追いつくことは出来ず、G大阪が勝利を収めた。

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