得点力UPへG大阪ポヤトスが期待するのは…「パフォーマンスを上げていってくれれば」
G大阪のダニエル・ポヤトス監督が眠れる大砲に期待を寄せた。今季4位と上位に付ける中、複数得点を挙げたのは16試合中3試合のみ。「今はFW、9番タイプの選手ではない宇佐美貴史、坂本一彩、山田康太で(前線を)やっているけど、9番タイプのジェバリが帰ってきた。今後パフォーマンスを上げていってくれたら、もっとゴールを取っていける」。コンディション不良で6試合1アシストに留まる元チュニジア代表ストライカーをキーマンに指名した。
6月1日に敵地・湘南戦。アウェーの同戦は3試合勝ちなしで2連敗だが、ジェバリにとっては昨年J移籍後初得点を挙げた縁起の良い相手だ。勝てば今季初の3連勝。決してエゴの強いストライカーではないが待望の今季初ゴールが生まれれば、3度跳ね返されている“3連勝の壁”突破の可能性は高まる。