中国複数クラブがパトリックに強い関心。元杭州監督の岡田氏認める フットボールチャンネル 12月5日(土)21時19分配信

ガンバ大阪のFWパトリックの獲得に中国クラブが興味を示しているとの報道は事実だったようだ。元日本代表監督で、かつて同国1部の杭州緑城を率いた岡田武史氏が明かしている。

5日のJリーグチャンピオンシップ決勝の第2戦でテレビ解説を務めた同氏は、後半途中でパトリックが投入される際に自身が前日まで中国にいたと述べ、「中国の何チームかはパトリックにものすごい興味を持っていましてね。お金は持ってますからね、向こうは」とパワーあふれるブラジル人FWにいくつかのクラブが強い関心を抱いていることを認めている。

中国メディア『シナ・スポーツ』は先月30日、川崎フロンターレからFWレナトを引き抜いた広州富力がパトリック獲得に動く可能性を報じた。具体的な名前は挙がっていないが、実際には他にも興味を示すクラブがあると見られる。

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