【川崎F】逆転負けに脇坂泰斗「得点をした後にすぐ失点しまうのは今年結構ある」と反省
<明治安田J1:G大阪3-1川崎F>◇19日◇第15節◇パナスタ
川崎フロンターレはアウェーで先制しながらもその後3失点を食らい、黒星を喫した。
前半26分、川崎Fはガンバ大阪陣内に攻め込み、ペナルティーエリア内でFW家長昭博(37)が中央へ送った浮き球をDF瀬川祐輔(30)が頭でゴール右に流し込んで先制。しかし直後にセットプレーから同点とされ、後半に2失点して突き放された。
先制直後の失点に、MF脇坂泰斗(28)は反省の弁。「得点をした後にすぐ失点しまうのは今年結構ある。セットプレーを与えないとか、はじける選手がはじくとか、細かいところをやっていきたい」と唇をかんだ。
脇坂は攻撃時のセットプレーにも言及し「僕個人のところに目を向ければ、もっともっとキックの質を上げて、セットプレーでもチームを助けられるようにならないといけない」。自身のキック精度を上げてチームに貢献する必要があると語った。