Ｇ大阪、今季最多３ゴールで川崎撃破！前節までリーグ最少得点の攻撃陣が奮起 主将・宇佐美は２アシスト
◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１５節 Ｇ大阪 ３―１ 川崎（１９日・パナソニックスタジアム吹田）
Ｇ大阪は主将の元日本代表ＦＷ宇佐美貴史の２アシストの活躍で、ホームで川崎に３―１と快勝。前節までリーグ最少得点（１１）だった攻撃陣は今季最多の３ゴールと奮起し、４位に浮上した。
試合を決めたのは頼れるキャプテンの正確な右足だった。１点を先制された直後の前半２８分、チームはＦＫを獲得。宇佐美がＤＦラインとＧＫの間の絶妙なポイントにボールを送ると、元日本代表ＤＦ中谷進之介が頭で合わせて同点に追いついた。
背番号７の次なる見せ場は後半２５分、ＣＫからＤＦ福岡将太のＪ１初得点を好アシスト。チームは勝ち越した勢いそのままに、同３６分にＭＦ倉田秋の今季初ゴールでダメ押しした。前節までの決定力不足を払拭する大量得点で、リーグ戦は４戦負けなし（３勝１分け）となった。
