G大阪と東京Vと0―0引き分け、シュート3本と攻撃迫力欠く…ポヤトス監督「ドローは平等な結果」

◆明治安田J1リーグ第14節 東京V0―0G大阪(15日・味の素スタジアム

G大阪はアウェーで東京Vと0―0で引き分けた。前半はボールを保持するもシュート1本に抑えられ、後半もシュート2本のみに終わり攻撃に迫力を欠いた。ポヤトス監督は「試合を通して均衡した展開になった。ドローは平等な結果と思う。しっかりコントロールするところはできていた中で、前半もう少し最終ラインをブレイクする動きを入れたかった」と振り返った。

昨季に比べ、失点は改善している。「今の結果(11得点10失点)については、満足しているところがある。数字と言うよりチームの姿勢、振る舞い方に満足している。新加入選手がエネルギーを与えてくれている。攻撃の改善は明確。普段のトレーニングでも着手しているし、どのように攻撃していくやっている。だが、ウェルトン、ファンアラーノ、山田がケガでいない。ジェバリは帰ってきた。そういった選手が戻ってくれば、さらなる攻撃の加速ができるし、彼らがいる時に(相手に)ダメージを与えられるようにやっていきたい」と話していた。

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