4月度の『明治安田生命Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞』にG大阪の坂本一彩を選出!鳥栖、浦和、鹿島を相手に3戦連発を評価|Jリーグ

【国内サッカー・Jリーグニュース】Jリーグは14日、4月度の『明治安田生命Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞』を発表した。

各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する『2024明治安田生命Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞』。4月度の受賞選手が発表された。

J1リーグの月間ヤングプレーヤー賞にはガンバ大阪坂本一彩が選出された。現在20歳の坂本は今季、期限付き移籍先のファジアーノ岡山から復帰。4月6日の第6節北海道コンサドーレ札幌戦で先発すると、第8節のサガン鳥栖戦から3試合連続ゴールを記録した。

選考委員からは「マークを外す動きや3人目の動き、先を見る力、DFラインの裏への意識が高く、頭がいい選手。サッカーセンスがあり、先が読める選手。ワンタッチシュートも上手い」(山本昌邦委員)といったコメントが寄せられ、4月の結果が大きく評価された。

坂本はJリーグ公式サイトにて受賞の喜びを綴っている。

「4月の月間ヤングプレーヤー賞に選んでいただけて本当に嬉しく思っています。4月は多くの試合に出場することができ、特に浦和レッズ戦の埼玉スタジアムでのゴールが自分の記憶には残っています。浦和まで多くのサポーターが駆けつけてくれて、皆さんの前で決勝ゴールを決めることができたのは嬉しかったです。今回は自分だけの力ではなく応援してくれるサポーターの皆さんのおかげで受賞することができたと思っています。これからも応援よろしくお願いします。このような賞をいただけたことはすごく嬉しいことですが、これに満足せず、また次もこのような賞をいただけるよう頑張りたいです」

またJ2リーグではV・ファーレン長崎のMF笠柳翼、J3リーグでは福島ユナイテッドFCのMF大関友翔がそれぞれ受賞している。

https://www.dazn.com/ja-JP/news

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