リーグ最少失点&最少得点のG大阪、15日東京V戦で狙うは10年ぶり3試合連続無失点勝利

G大阪がリーグ屈指の堅守を武器に、15日の東京V戦(味スタ)で2014年以来10年ぶりとなる3試合連続無失点勝利を狙う。前節までの13試合で10失点は首位・神戸、2位・町田に並び最少。19位・京都、最下位の札幌と同じ最少得点11と決定力が課題のチームにおいて、現在5位につける原動力となっている。

失点の少なさは、前線の選手による精力的なプレッシングも要因。右膝の大けがで離脱中のDF三浦弦太に代わり、センターバックで好プレーを見せるDF福岡将太は「前線がハードワークしてくれることで守れている部分もある。僕たちよりタスクが多い。そこも含めてリスペクトしているし、僕たちも応えないといけない」と言葉に力を込めた。

チームはこの日、大阪・吹田市内で非公開調整。今季初の3連勝がかかる次節へ、福岡は「過信にならず自信にしていければ。全ての時間において締めていかないといけない」と集中を高めた。

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