G大阪FWイッサム・ジェバリ「インパクトを残す自信はあります」1カ月ぶり出場へ猛アピール
G大阪は12日、吹田市内の練習場で公開練習を行った。4月14日・鳥栖戦を最後に出場していないFWイッサム・ジェバリもフルメニューを消化。キレのあるシュートを決めてコンディションの良化をアピールした。
4月24日のルヴァン杯J3琉球戦前に負傷。10~14日間程度休んだというが「コンディション的にも100%になってきた。いつでもプレーできる状態にはある」と力を込めた。12日の敵地・名古屋戦も自らはスタンバイしていただけに、あとはダニエル・ポヤトス監督の判断次第だ。
15日には敵地・東京V戦。今季は負傷で出遅れていた影響もあり4試合107分の出場に留まる。だが「インパクトを残す自信はあります。時間が答えを出してくれると信じている」。攻撃陣は13試合11得点。チュニジア代表として22年W杯カタール大会に出場したストライカーが復帰すれば、厚みが増す。