G大阪、試合終了間際にDF三浦弦太がV弾! 鳥栖に競り勝ち5試合ぶり勝利

◆明治安田J1リーグ▽第8節 G大阪 2―1 鳥栖(14日・パナソニックスタジアム吹田)

G大阪はホームで鳥栖を2―1で下し、5試合ぶりの勝利。今季3勝目をあげた。

G大阪は、自陣で守備を固める相手に対して序盤から好機を演出。前半14分に元日本代表FW宇佐美貴史のクロスにDF三浦弦太がヘディングシュートを放ったが、ボールはゴールバーに直撃した。

徐々に流れが相手に傾き前半41分に先制点を献上したが、チームは前半アディショナルタイム(AT)に反撃に出る。宇佐美がFKをゴール前に放り込み混戦となると、最後は坂本が押し込み同点のネットを揺らした。

4試合ぶりの得点に勢いづくと、後半15分にはゴール前でFKを獲得。宇佐美のシュートは左上隅を捉えたものの、鳥栖GK朴一圭のファインセーブに阻まれた。以降もG大阪は攻め込みながら2点目が遠く後半ATに突入したが、試合終了間際に三浦が決勝ゴール。劇的な結末で勝ち点3を手にした。

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