G大阪と京都の関西ダービーはスコアレスドロー

◇明治安田J1リーグ 第6節 G大阪0-0京都(2024年4月3日 パナスタ)

G大阪と京都は0-0で引き分けた。

《G大阪は今季初のスコアレスドロー》G大阪は今季初の無得点で引き分けに終わった。それでも、開幕から5試合負けなしは2017年以来7年ぶり。ホームでの京都戦は10試合連続で負けなしとなった。ホーム3連勝を逃したとはいえ、失点は3。リーグワーストの失点数だった昨季と比べ、守備は安定してきた。五輪最終予選を兼ねたUー23アジア杯カタール大会のメンバー発表前最後の一戦。DF半田は「相手陣地でのクオリティーをもっとあげないといけない」と課題を口にした。

《京都MF川崎はアピールを続ける》京都は2試合連続で引き分けに終わった。鋭い速攻を見せたものの、最後まで決定機を生かせなかった。0―0で折り返した後半は、自陣深くまで攻め込まれる場面もあったが、チーム一丸でピンチを切り抜けた。五輪を目指すU―23日本代表入りへアピールを続けるMF川崎は「代表に向けてサンガでやっていることがプラスになっている。きょうは勝ちたかったど、代表のことはあまり考えていなかった」と前を向いた。

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