京都MF川崎「攻撃の上手さやクリエイティブさが強調されがちですけど…」 警戒すべきはG大阪の…
京都は1日、城陽市内のサンガタウンで非公開練習を行った。
3日に敵地・G大阪戦を迎える中、U―23日本代表MF川崎颯太はG大阪MF山田康太に警戒心。自らのパフォーマンスが3試合ぶりの勝ち点3につながると強調した。
「攻撃の上手さやクリエイティブさが強調されがちですけど、守備の激しさや切り替えの速さが凄く素晴らしい選手。僕がそこで後手を踏まないこと、潰し切ることが相手のカウンターの芽を摘むことになるし、逆に自分たちのカウンターを出せるかどうかになる」
3月29日の東京V戦に続き、川崎は4―3―3システムのアンカーで出場する可能性がある。
G大阪のトップ下である山田とのマッチアップが想定される中、球際の戦いだけではなく、予測や切り替えでどれだけ上回れるかがポイントになる。
G大阪戦の翌日にはパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯に臨むU―23日本代表のメンバー発表。「自分の出せるものを全て出して、あとは待つのみ。成長のためにも出し切るのは止めちゃいけない」と目の前の1戦に集中した。