ガンバ大阪ユースが決勝進出 FW中積為がGKの股抜きシュートで先制弾、得点王争い首位【サニックス杯サッカー】

サッカー男子のサニックス杯国際ユース大会2024(西日本新聞社など後援)は16日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで順位決定戦の8試合があり、大津高(熊本)とG大阪ユースが17日の決勝に進んだ。

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2013年以来11年ぶり2度目の優勝を目指すガンバ大阪ユースが、危なげない戦いぶりで市船橋高(千葉)を2―0で下した。

予選リーグ3試合で18得点、1失点、得失点差17はいずれも出場16チーム中トップの数字。この日も攻守が安定し、最後まで相手に好機をつくらせなかった。前半7分に相手GKの股を抜くシュートで先制ゴールを決めたFW中積は、通算7得点で得点王争いの首位を走る。「仲間が優位に戦えるよう、強い気持ちでシュートを打った。決勝でも点を取ってチームを勝たせたい」と活躍を誓った。(山崎清文)

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