流れを変えたワンプレー G大阪の韓国人DF呉がJチャンピオンシップ初戦終盤で痛恨の退場劇 Soccer Magazine ZONE web 12月2日(水)21時55分配信
まさかの逆転を許す
G大阪の韓国人DF呉宰碩は2日、万博競技場で痛恨の一発退場を言い渡された。Jリーグチャンピオンシップ初戦の年間最多勝ち点を誇る広島戦の後半41分、右サイドバックで先発した呉は広島MF清水の突進を阻み、ピッチに倒れこんだ。
プレーは止まったが、立ち上がり向かってきた清水を見ると、呉は鬼の形相を浮かべると、両手で清水の胸を突き飛ばした。後ろに倒れこんだ清水を見た主審は、呉にレッドカードを突きつけた。
G大阪は終盤でよもやの数的不利に陥った。それまで2-1でリードしていたが、これで完全に流れを変わってしまう。最終的には2-3で逆転負けとなり、頂上決戦で痛恨の退場劇となった。



