J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング5位。G大阪待望!? 爆発期待の肉体派ドリブラー
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月22日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
5位:ウェルトン・フェリペ(ガンバ大阪)
生年月日:1997年8月6日
市場価値:220万ユーロ(約3億800万円)
2023/24リーグ戦成績:16試合3得点4アシスト(レフスキ・ソフィア)
ガンバ大阪の新戦力であるウェルトン・フェリペは、ドリブル突破を武器とするブラジル人ウインガーで、市場価値は220万ユーロ(約3億800万円)となっている。
ブラジルでプロキャリアを始めたウェルトン・フェリペは、2022年1月にブルガリアのレフスキ・ソフィアに加入。リーグ屈指のドリブラーとして評価を高めた。加入時に市場価値は付いていなかったが、2年間の活躍で現在の市場価値となっている。
ウェルトン・フェリペは爆発的なスピードが武器で、急激な加速で相手を置き去りにする。そのスピードの中でも巧みにボールを扱うことができ、得点関与が期待できる選手だ。また、身長175cm・体重80kgで、体格はどっしりしている。それだけにコンタクト勝負には強い印象で、相手に並んでしまえば、フィジカルとスピードで突き進むことができるタイプだ。
個の力で切り裂けるタイプのウインガーは、G大阪にとって欲しかった人材と言えるはず。Jリーグでどのような働きを見せるかに注目だ。