明治安田J1リーグはクラブ数が18から20に増え、きょう23日に開幕する。
G大阪はFW宇佐美貴史を軸に3年連続残留争いからの脱却を図り、今季は7位以上の現実的な目標を設定している。ポヤトス監督の「スペースをつくる、スペースを使う」というコンセプトは変わらず、新システム4―2―3―1では強度も要求。MF山田康太やDF中谷進之介ら新加入組がフィットしているのもポジティブな要素だ。直近の開幕戦は3年連続で勝ち星なし。J1初昇格の町田と激突する一戦で負の歴史にピリオドを打ち、今季こそ開幕ダッシュにつなげたい。
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