J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング3位。残留争いはもう嫌! 即戦力補強で金額は?

明治安田Jリーグの2024シーズンが2月23日に開幕する。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどのクラブなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出した最新版のJ1リーグクラブ市場価値をランキング形式で順位ごとに紹介する。※市場価値は2月19日時点。

3位:ガンバ大阪

監督:ダニエル・ポヤトス

2023リーグ戦成績:16位(9勝7分18敗)

総市場価値:1765万ユーロ(約24億7100万円)

最高額選手:ウェルトン・フェリペ

ダニエル・ポヤトス体制2シーズン目のガンバ大阪は、今オフにチームの総市場価値を高めた。

特にチームの総市場価値に大きな影響を与えているのは、2月に加入が決まったブラジル人FWウェルトン・フェリペで、市場価値はチーム最高の220万ユーロ(約3億800万円)である。

そのほかで注目の新戦力では、中谷進之介が130万ユーロ(約1億8200万円)でチーム3位となった。昨季のガンバ大阪はリーグワーストタイの61失点を喫しており、最終ラインのテコ入れをした形だ。そのほかにも、松田陸(80万ユーロ=約1億1200万円)、山田康太(75万ユーロ=約1億500万円)など、新加入選手がチーム上位につけている。

昨季からの戦力としては、中盤で見事な働きをしたネタ・ラヴィが150万ユーロ(約2億1000万円)、ダワンが100万ユーロ(約1億4000万円)と高い市場価値だ。かつてブンデスリーガでプレーした元日本代表FWの宇佐美貴史は市場価値70万ユーロ(約9800万円)でチーム8位タイである。

ガンバ大阪の昨年2月時点の総市場価値は1633万ユーロ(約22億8620万円)で、昨季以上にファンの期待は高まっているはず。今季はその期待に応えられるだろうか。

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