地元メディアで体重増加指摘も…G大阪ウェルトン・フェリペ「状態は凄く良い」3・2新潟戦デビュー意欲
ブルガリア1部レフスキー・ソフィアから完全移籍加入したG大阪MFウェルトン・フェリペ（26）が22日、初取材に応じた。20日夜に到着し、この日からグラウンドで体を動かし始めた。「アジアでプレーすることは夢だった」と活躍を見据えた。
24日の開幕・町田戦の遠征メンバーには入らないが、ポヤトス監督は「来週の新潟戦（3月2日・パナスタ）に向けてやっていってくれると思っている」と早期のデビューを示唆。左サイドが主戦場でドリブルとスピードが武器のウェルトンも「コンディションはすごく良い。監督の判断を待ちたいね」。地元メディアでは体重増加が指摘されていたが引き締まった筋肉を披露し、前向きに話した。
今季の欧州カンファレンスリーグでは6試合2得点を記録。ネイマールやロナウジーニョら母国ブラジルの英雄を手本にしてきた“ラストピース”は「G大阪をいるべきポジションに戻したい。僕は勝てるチームが好きなんだ」と上位争いに貢献することを誓った。
