G大阪新加入FWウェルトンフェリペが合流 3・2ホーム開幕戦へ「ガンバをいるべき場所に戻す」
ブルガリア1部レフスキ・ソフィアからG大阪に完全移籍したFWウェルトンフェリペが22日、大阪・吹田市内で行われた全体練習に合流した。
ブラジル出身のウェルトンフェリペは、左からのドリブル突破を得意とする身長175センチの両利きサイドアタッカー。ブラジルの複数クラブでプレーした後、2022年にレフスキ・ソフィアに移籍した。22―23季はレギュラーシーズンのリーグ戦全30試合に出場するなど、主力として4位に入ったチームを支えた。
「ヨーロッパとアジアでプレーするのは自分の夢だった」とJリーグ移籍の理由を語り、自身の状態については「向こうでトレーニングは積んできているのでコンディションは良い」と手応え。今後は、ホーム開幕戦となる3月2日の新潟戦(パナスタ)に向け調整していく方針で「スピードとドリブルが自分の強み。ガンバがいるべき場所に戻れるよう、自分がやるべきことをやる」と新天地での奮起を誓った。