Ｇ大阪ＤＦ丹羽大輝（２９）が１１月３０日、長谷川健太監督（５０）の「にわいじり」に遭った。

チャンピオンシップ（ＣＳ）準決勝浦和戦で、丹羽のバックパスがあわやオウンゴール、そのはね返りから決勝点になる珍場面は話題になった。「もう落ち着きました」と苦笑いしていると、背後の指揮官に「味方のゴールにも決められない…」とささやかれた。浦和戦１２０分間で１失点と守備で奮闘も、さらに長谷 川監督から「（丹羽）大輝はどうかな。それ以外はしっかりやっていた」とちくり。丹羽は「僕はもう次しか見ていません！」と必死に広島とのＣＳ決勝へ切り替えた。この日は万博練習場で調整した。