遠藤保仁、引退しG大阪コーチ就任「選手達と共に成長し、チームの勝利に貢献していきたい」
ガンバ大阪は9日、ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁が昨季いっぱいで現役引退し、今季G大阪のトップチームコーチに就任すると発表した。
鹿児島実から98年に横浜フリューゲルスに加入した遠藤は、京都パープルサンガ(当時)でのプレーを経て、01年から20年10月までG大阪でプレー。その後磐田に所属していた。
遠藤はクラブを通じて「私のキャリアの中でも多くの月日を過ごしたクラブで、また戦うことができることを大変うれしく思います。指導者としては勉強の身なので、紆余(うよ)曲折あると思いますが、選手達と共に成長し、チームの勝利に貢献していきたいです。その中で、私が選手時代に感じたことなど、選手にとってプラスになる要素があれば伝えていきたいと考えております」とコメントした。



