G大阪2位浮上も悔しドロー「2点目入っていれば」 日刊スポーツ 5月16日(土)23時8分配信

<J1:G大阪1-1川崎F>◇第12節◇16日◇万博

G大阪が川崎Fと本拠でドローに終わり、勝ち点を分け合った。

前半、FW宇佐美が猛攻を見せる。45分間でシュート7本。同43分には、MF阿部のシュートのこぼれ球を華麗にトラップしてからドリブルで持ち込み、左足で決めた。得点ランク首位をキープする今季10得点目を挙げた。

前半、アグレッシブな攻撃を見せたが、後半は反撃される場面もあった。後半36分、相手FW杉本に同点弾を決められ、悔しい引き分けとなった。

長谷川健太監督(49)は「試合内容は良かった。2点目が入っていれば」。宇佐美も「もっともっと決められるところはあった。2-0、3-0にできたと思う」と、悔しがった。

G大阪は、勝ち点1を積み2位に浮上した。

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