G大阪が「フットボール本部」設置を発表…本部長には松田浩氏が就任

ガンバ大阪は20日、新たに「フットボール本部」を設置することを発表した。同日には和田昌裕強化・アカデミー担当 取締役の退任、松波正信アカデミーダイレクターの退任を発表。和田氏はツエーゲン金沢のゼネラルマネージャーに就任することが併せて発表されている。

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今季、G大阪はJ1リーグ16位に終わり、ルヴァン杯では準々決勝敗退、天皇杯では2回戦でJFLの高知ユナイテッドSCに敗れるなど、無冠でシーズンを終えた。

16年以降、タイトルから遠ざかっている現状を受け、「ガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、強く、魅力あるチーム作りを目指すため」、新たに「フットボール本部」を設置したことを発表。これまではそれぞれの部門として活動してきた強化(トップチーム)、アカデミー(ユース、ジュニアユース)、普及(スクール)を束ね、「トップから一貫したガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、戦略的にフットボールをつくりあげていくこと」が目的とされている。詳細は1月の新体制発表会で説明されるようだ。

なお、新設するフットボール本部の本部長には松田浩氏が就任。梶居勝志氏が強化部長、星原隆昭氏がアカデミーダイレクターに就任することが発表されている。

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