二川孝広「引退試合、ちょっとなめてた」背番号10らしいプレーも西野朗監督から運動量不足指摘

橋本英郎引退試合:G大阪05・7-5日本代表フレンズ>◇16日◇パナスタ

ガンバ大阪がリーグ初優勝した05年のメンバーを主体とした「G大阪05」には、JFLティアモ枚方の二川孝広監督(43)が、司令塔MFとして当時のG大阪攻撃陣を操った。

【写真】ベンチで笑顔を見せる西野朗監督

途中交代でピッチに入った直後にスルーパスを狙うなど、天才パサーとして活躍した現役時代をほうふつとさせたが、本人は「ブランクってやっぱりあるんだなって思いました。引退試合、ちょっとなめてました(笑い)」。準備不足を今後に生かすことを誓った。

今季、JFLのティアモ枚方監督を務めており、西野朗氏と監督業についてどんな話をしたか質問が飛んだが、新人監督は恐縮しきりだった模様。「いやいや、そんな話はしてません。そんな聞けるようなことはないので。もっと動いておけよ、練習から一緒に混ざってやれよって言われました(笑い)」。当時の指揮官からのアドバイスを胸に、今後は選手と一緒にプレーする“二川監督”の姿が多く見られることになりそうだ。

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