【日本代表】背番号「10」の堂安律が後半41分に“凱旋弾”、1得点1アシストで結果を出す
<ワールドカップ(W杯)アジア2次予選:日本5-0ミャンマー>◇16日◇パナスタ
サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は16日、26年ワールドカップアジア2次予選の初戦でミャンマー代表(同158位)と対戦。後半41分、背番号「10」のMF堂安律(25=フライブルク)が古巣ガンバ大阪のホームスタジアムでの“凱旋(がいせん)弾”を決めた
4-0の後半41分、堂安はMF守田の浮き球パスに抜け出し、ゴール前で左足でトラップ。打ちやすい左足側にボールを置くと、左足で相手GKの股を抜きネットを揺らした。
G大阪出身の堂安にとって凱旋ゴールともいえる。試合開始直後から貪欲にゴールを目指し、何本もシュートを放った。
前半アディショナルタイムにはFW上田の2得点目をアシスト。後半には絶好機でのシュートもクロスバーに当たってゴールとはならなかった。ゴールへギラギラしたプレーを貫徹した結果、最後に得点のご褒美が突いてきた。
10月の代表活動は、コンディションの問題で選外だった。堂安不在の際、背番号10は空き番号のままになっていた。今回、戻ってきた背番号10が1得点1アシストと結果を残した。