J1 VS 福岡 1-2 ●
複数の外国籍選手を欠いたG大阪だったが、序盤から優勢に試合を進める。巧みな立ち位置で縦パスを引き出しながら鈴木のポストプレーなどで攻撃を仕掛け、失ってもすぐさま奪い返す守備が機能。1点では物足りないほどの45分間を過ごす。だが、後半開始直後に同点に追い付かれると、そこからは劣勢の展開に。多くの選手不在が交代カードにも響いたのか、有効な手を打てずに試合は進んでいく。すると、PKもしのいでこのまま終わるかと思われた終了間際に途中出場のルキアンに決められて敗戦。これで5連敗となってしまった。