日本VSチュニジア戦、出場したJリーガーはG大阪・ジェバリのみ…日本は全17選手が海外勢
FIFAランク19位の日本は同29位のチュニジアと対戦し、2―0で勝利した。これで、2022年3月24日のアジア最終予選オーストラリア戦以来の6連勝とした。古橋、伊東と自慢の決定力がゴールを決め、久保が2得点に絡む活躍。守備でもチュニジアにシュートを許したのは後半ロスタイムの1本のみと5戦ぶりの完封勝利で締めくくった。
この試合では両チーム17人ずつ計34人の選手が出場した。日本は全員が海外勢。Jリーグ所属で招集されていたG小島亨介(26)=新潟=、大迫敬介(24)=広島=、DF毎熊晟矢(26)=C大阪=、MF伊藤敦樹(25)=浦和=は、この試合で出場機会が無かった。
チュニジアはG大阪のFWジェバリが後半18分まで両チームでJリーガーとしてただ1人出場した。ジェバリは日本DF陣の裏への抜け出しを狙ったが、パスが出てこずシュート0本に終わった。