5戦22発の森保J、また大爆発なるか!海外サイトが特集。注目選手にチュニジアは鎌田と入れ替わりで加入のMF、日本は…
ガンバ大阪戦士も立ちはだかる
直近5試合で22ゴールを挙げ、5連勝中の森保ジャパンは、10月17日に国際親善試合でチュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦する。
再び大量得点で快勝を収め、連勝を伸ばすのか。この一戦は海外でも注目を集めており、スポーツ専門サイト『VAVEL』は特集記事を掲載。注目選手に、日本は田中碧、チュニジアは、ラツィオに移籍した鎌田大地と入れ替わりでフランクフルトに加入した、エリス・スキリを挙げた。
「フランクフルトに所属する28歳のMFエリス・スキリ。今シーズンは12試合に出場し、1ゴール。チュニジア代表では56キャップを刻み、3ゴール・1アシストを記録している。ドイツ2部のデュッセルドルフに所属する25歳のMFアオ・タナカは、代表チームのカナダ戦で2発を叩き込んだばかりだ。通算22キャップで6ゴールを挙げている」
さらに「両チームの顔合わせは5度あり、日本が4度勝利している。チュニジアが唯一勝ったのは昨年6月のキリンカップ決勝で、3-0で破った」と対戦成績を紹介した同メディアは、それぞれの直近の結果も伝えている。
「チュニジアは、先週金曜に行なわれた韓国戦で0-4の大敗を喫している。このチームはカタール・ワールドカップに出場し、準優勝のフランスを破ったものの、グループステージ突破を逃した。日本は現在5連勝中。コロンビアに敗れた3月28日以来、負けなしだ。ワールドカップではラウンド16に進出したが、そこでクロアチアに敗れた」
チュニジアには前回対戦でゴールを決めたガンバ大阪のイッサム・ジェバリもおり、ジャレル・カドリ監督は前日会見で「我々にとって非常に重要な選手。Jリーグでプレーしていて、日本で試合ができるのをとても喜んでいる。100%の状態であれば、ぜひ頑張ってもらいたい」と起用を示唆した。
何かとトピックの多い神戸決戦は、いったいどんな展開となるのか。